歯科・口腔外科
尾崎クリニック 歯科・口腔外科では
Safety
安全・安心
当院では、患者様に使用する器具を一つ一つ滅菌し、個別に使用します。
Accurate diagnosis
的確な診断
CT、口腔内カメラ、デジタルレントゲン等で診断を行い、ご理解いただけるまで何度でも説明させて頂きます。
Speedy
スピーディー
オフィス街の中にあるため、お仕事の合間をぬって来院される患者様のことを考え、可能な限り早い治療を丁寧に行います。
をkey wordとし、信頼される治療を提供いたします。
一般歯科
一般歯科とは、虫歯治療、歯周病治療、義歯の作製など、一般的な歯科治療のことです。保険治療をベースとして行います。患者様のニーズに合わせ、審美治療を考慮して、自費診療を加えた最善の治療を行うことも可能です。
まずは一回口腔内のクリーニングを!
日本は、歯周病に罹患している人口の増加傾向にあります。これは近年、残っている歯の本数が増加している結果であり、厚生労働省が行なっている調査においても発表されています。
また、噛めないものがあるという方の割合も増加してきています。
これは裏を返せば、歯周病に罹患しないように、丈夫な歯を残して行かなければならないということです。
まずはクリーニング希望で受診していただき、患者様に応じた必要な治療を説明させていただきます。
歯がなくなること!
歯は一本なくなると雪崩のように無くなっていきます。
それにより、片噛み、顎関節症の発症、姿勢の悪化等につながります。
下顎は約1kgあり、体のバランスを司っています。歯がなくなることで、体全体のバランスを崩していきます。
歯がなくなる前に受診していただきたいですが、万が一、歯がなくなった場合はお早めにご相談ください。
口臭治療
大阪大学歯学部で使用されている測器の小型化されたもので正確な口臭を 測定することができます。
口臭の主な原因のガスを測定することにより、その人にあった口臭の予防法がわかります。
一度ご相談ください。
口腔外科
一般歯科のみを行なっている医院では治療できない、親知らずの抜歯、顎関節の治療、舌・唇・頬粘膜のできもの切除を行うことが可能です。
切除したできものは、顕微鏡検査を行い病名の確定、追加治療が必要な際は、大学病院への紹介も行います。
智歯抜歯(親知らず)に関してはCT撮影をして、安全に抜歯します。即日行える場合もありますので一度ご相談ください。
口腔ガン
口腔ガンは全身のガンの約5%と言われています。
当院では、口腔外科専門医が診察しておりますので、早期発見、早期治療が可能です。
睡眠時無呼吸症候群
十分に睡眠がとれず、いびきや起床時の頭痛、夜間の覚醒などの症状が生じます。
この病気は生活習慣病と深い関わりがあり、高血圧や脳卒中、心疾患などを合併することが知られ、治療せずに放置しておくと生命に危険が及びます。
居眠り運転など事故を起こしやすくもなります。ご家族に最近いびきが気になるなど指摘されましたら、ご相談ください。
歯科インプラント
不幸にして、虫歯や歯周病で歯が欠損した顎の骨に、チタン製のネジを埋め込み、その上部に被せを作製する治療です。
インプラントの構造と基礎知識
歯科インプラントとは人工歯根であり、チタンという金属が使われています。
チタンは、化学的に安定しており、劣化しにくく、錆びないのがメリットであり、生体親和性が高く、骨と結合し、定期的にメンテナンスを行えば天然歯と変わらない耐久性を持ちます。
インプラント治療では、歯茎に直接人工歯根を埋め込むため、天然歯と同様の噛み心地が実現されます。
歯根の役割をする「インプラント体」、歯冠の役割をする「上部構造」、インプラント体と上部構造を接続する「アバットメント」の三層が一般的な構造です。
インプラントの手術について
歯科用CTを完備し、神経や血管の位置や骨の量などを把握してから手術を行います。3D構築しシュミレーションを行い安全に治療することができます。
またインプラント手術前には、内科診察、採血、骨密度測定、超音波検査等を行い、甲状腺、唾液腺、顎下部の血管の走行などに異常がないか診断し、より安全に手術を行います。
当院では世界で最も使用されているノーベル社製のチタンインプラントを使用しています。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校と技術提携し、最新の情報を得ることにより患者さんに最先端治療を提供することが可能です。
一次手術
インプラントを埋める部分の歯肉を切開し、顎の骨にインプラント体(フィクスチャー)を埋め込み、開いた歯肉を閉じて縫合します。局所麻酔により、痛みはほとんど感じません。安定剤を内服していただき、落ち着いた状態での手術も可能です。
治癒期間
一次手術で埋め込んだインプラントを、顎の骨としっかりと接合させるための治癒期間が必要です。期間は個人差がありますが、上顎は3-4か月、下顎は2-3か月が目安です。この治癒期間中は、義歯の作製を行いますので、日常生活は問題なく送れます。
二次手術
インプラントが顎の骨と結合されたことが確認できたら、2回目の手術を行います。具体的には、インプラントが埋まった歯肉を小さく切開し、インプラントの頭部を露出させたうえで、アバットメントという人工歯を接続する土台を取り付けます。
完成
最後は人工の歯の取り付けです。まず口の中、歯の型を取り、歯並びや形状、色をチェックし、見た目や機能で違和感を感じない白い被せ物を作製します。被せ物が完成したら、アバットメントに装着し完了となります。
インプラント治療には、抜歯と同日にインプラント手術が可能な場合があり、治療期間の短縮につながります。その点につきましても十分に説明させていただきますので一度ご相談ください。
術後の点滴処置をさせて頂くことにより、術後の腫れ、痛みを最小限にすることが可能です。
矯正歯科
大阪大学歯学部矯正科出身・日本矯正歯科学会認定医が治療を行います。
大阪大学で口唇口蓋裂を行なった患者様に対しての矯正治療も行なっていますので、一般の矯正歯科では困難な症例にも対応できます。
審美歯科
矯正治療を行わず短期間での審美治療が可能です。前歯の歯並びが気になる、歯の色を白くしたいなど、患者様の希望に合わせた審美領域の治療が可能です。抜歯や神経の治療が必要な場合もありますが、ホワイトニングや、3D光学撮影をしコンピュータで被せの作製が可能であるセレックなどを使用して、可能な限り短期間で最善の審美治療を行います。